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診療時間
午前

午前 9:00~12:00

休診日:月・木・日・祝

予約制

呼吸器内科

気管支喘息
長引く咳にもいろいろ原因があります。正確な診断と的確な治療行っています。

見逃されている場合も多く、治療が遅れると慢性化して治りにくく
なることがあります。

また、ほかのさまざまな呼吸器疾患との鑑別が重要です。重症
度、合併症などによっても治療が異なりますので、臨床経験豊富
な専門医の診断・治療が必要です。

当院では、月200人以上の気管支喘息を診療し、患者さんそれぞ
れに適した治療で優れた治療効果をあげ、満足していただいて
おります。

精密なアレルギー検査、呼吸機能検査に基づいた、小児期~思
春期の早期一貫治療-抗アレルギー治療のアーリーインターベ
ンションにより難治化防止に成果を上げています。ガイドラインに
基づく確実、良好なコントロールを行っています。


喘息診断の最新機器導入  呼気で診断


呼気一酸化窒素測定装置 NIOX VERO(スウェーデン製)を
導入しました。
気管支喘息や咳喘息は気道の好酸球性(アレルギー性)炎症が
原因の場合が多いのです。
呼気NO(一酸化窒素)測定装置NIOX VEROは、呼気NOを
非侵襲的に、簡便に測定でき、気管支喘息の診断、咳の原因、
治療効果判定、治療薬の減量の目安として大変有用です。
検査費用は保険診療で、
1割負担で240円、3割負担で720円です。


免疫力の研究
院長の研究成果である、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)について。

活性化されて強力なパワーで腫瘍細胞や感染細胞を攻撃するという性質を持っています。NK細胞は癌や感染
症の対する"自然治癒力"を発揮します。院長はNK細胞が癌細胞を認識する構造、抗腫瘍作用を世界で初め
て発見し、英国の権威ある医学雑誌Natureに発表しました。その後、アメリカで肺癌や肺結核でNK細胞の働き
を研究し、成果をあげてきました。

免疫力を高めるナチュラルキラー細胞(NK細胞)
NK細胞の働きについて
慢性閉塞性肺疾患(COPD)
COPDは良くなる

COPDは最近、喫煙者で増加している咳、たん、呼吸困難を伴う病気です。当院では呼吸機能検査、画像診
断、運動負荷試験によって早期診断し、重症度に応じた最新治療を行っています。

スクリーニング検査としてのスパイログラム、運動負荷試験をルーチンに行い早期発見・早期治療を重視す
る。吸入指導、包括的リハビリ、在宅酸素療法の指導と管理、心理ケアとともに、わが国でも先駆的な「栄養」評価と治療を駆使して、生存率と呼吸困難感、運動能改善などQOL改善に成果を上げております。

COPDの診断には呼吸機能検査をします。

肺活量や努力呼気肺気量などを測定し、
換気能力を調べます。

  • 呼吸機能検査機械
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の研究
院長の研究成果です。

肺が膨張して大きくなり、空気を多く含んで真っ黒くみえる変
化として診断されます。

また胸部CT写真をとるとスカスカに壊れた肺の状態が目に
見えて、肺気腫の進み具合がわかります。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者さんは呼吸をするため
に、健常人よりも多くのエネルギーを必要とします。常に十
分なエネルギーと蛋白質、ビタミンなど栄養素の補充が欠か
せません。

栄養管理を適切に行わないと呼吸不全への進展や呼吸器
感染症を引き起こすことがあります。

院長は長年、栄養と呼吸器疾患・免疫の重要な関係を研究
し注目されております。

  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の方の肺のレントゲン写真
  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の栄養障害と対策
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の予防について

COPDを予防するためには、禁煙が一番です。現在、喫煙している人でもできるだけ早く禁煙すれば、
COPDになる可能性を減らす事ができます。

栄養治療について
禁煙治療について
睡眠無呼吸症候群
薬の効かない高血圧に睡眠無呼吸がかくれている

睡眠無呼吸症候群はいびきや日中の眠気の原因となります。

正確で専門性の高い診断と治療で、脳梗塞や突然死の予防
にもつながります。

経鼻的持続陽圧呼吸療法(nCPAP)による治療をおこなって
います。

診断までの流れ
肺がん
肺がんの予防には禁煙と早期発見が大切です。

肺がんはがんの中でも特に死亡率が高いことで知られて
います。

現在では若い女性の喫煙人口も増えており、男性に限らず
女性の肺がんも大きく懸念されています。

肺がんは早期診断、早期治療をすれば手術、薬剤、放射線
治療などで治癒もしくは改善可能です。

肺がんは誰でもかかる可能性がありますが、とくにタバコを吸
う人は年に1回は肺がん検診を受けてみましょう。

肺がん患者のレントゲン写真
肺がんの研究
院長の研究成果である、肺がんの早期診断法開発について

植物から採った糖たんぱくの一種「レクチン」を使った
肺がんの新しい早期診断法を開発しました。

肺がんの早期診断法は、従来難しいテクニックや専門
知識が必要でしたが、この診断法は組織を取り出して
から判定するまでに30分程度の時間で済み、しかも発
光の有無を確認するだけです。診断法としては高い精
度を持つことも確認されています。

「レクチン」のうちトリコスマメ・レクチン(DBA)が正
常な細胞とは反応しないのに、人間の肺がんなど
の細胞には極めて高い反応を示す性質を利用し
ました。

患者の肺からがんの疑いがある組織の一部を取
り出し、蛍光色素をつけたDBAと混ぜて蛍光顕微
鏡で観察します。

緑色に光った部分が、がん組織とういう判定法で
診断しています。

禁煙(保険診療)
禁煙治療を3ヶ月で90%の方が成功しています。禁煙を考えておられる方はぜひご連絡下さい

タバコは、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や肺がん、その他のがん、心
臓血管障害など様々な病気の原因となる可能性があります。

病気の予防として禁煙を一緒に考えてみませんか?

禁煙が予後改善に繋がることを患者教育の基本とし、内服のチャンピックスやニコチンパッチなどによる禁煙治療に力を入れております。

呼吸機能検査、呼吸機能検査による肺年齢の測定、運動能、栄養
アセスメント、X線検査による呼吸器疾患の早期診断、機能チェック
による肺ドッグを実地しています。

診療の流れ
診療の流れ
肺炎、気管支炎、慢性呼吸不全

市中肺炎、合併肺炎などの早期診断と在宅治療を重視して、急性増悪の防止に効果をあげています。

内科

生活習慣病とメタボリックシンドローム

生活習慣病は、生活習慣の積み重ねと、遺伝素因が合わさって発症します。

主に高血圧、高脂血症、糖尿病、動脈硬化症です。

メタボリックシンドロームは一人の人が肥満に加えてこれらの病気を2種類以上合わせ持った場合です。

これらの病気は最初は自覚症状が無く、知らず知らずのうちに病状が進みます。

自覚する症状が出て来た時には、大変病状が進んでおり、取り返しがつかな事がままあります。

当院では、食事運動治療、減量治療はもとより、関連する睡眠無
呼吸症候群の治療や、禁煙治療も行っております。

"分かっているけど、できない!" "どうしたらできるのかな?"
という方の為にヘルスカウンセリング手法による診察も行っており
ます。

特に丁寧な診察、ご指導で、ご理解ご納得していただき、新しい
人生を創造するお手伝いを致します。

今は自覚症状がない間に、初期の段階でこれら
の病気を発見し、治療する時代です。

日々の小さな積み重ねで病気を予防できるので
すから、これはやってみないと大損です。

年齢を重ねても元気で健やかな人生を楽しもう
ではありませんか。

  • 睡眠無呼吸症候群について
  • 禁煙治療について
  • 減量治療について
  • 未病の治療・薬に頼り過ぎない治療について
  • ヘルスカウンセリング手法による診察について

減量治療

副院長は減量治療に力を入れています。

治療を通し患者様の幸せなライフスタイル作りをサポートします。

1.減量したいけど、どうしたら良いかわからない。

2.努力しているのに、体重が減らない。

3.いつもリバウンドしてしまう。

私自身、更年期を経験し、こんなに体調が変わりしんどいものか、というつらい体験をしました。

えっ、こんな些細な事で、体重が腹囲が増えるの!そんなに食べてないよ~、あっ!また食べ過ぎた!

私って馬 鹿だな~と色々悩みました。肥満学会に入り勉強を始め、色々と試行錯誤を積み重ねて来ました。

そうして、少しづつ減量するとはどういう事か、リバウンドも経験しながら、体得して来ました。

それを皆さんにお伝えしたいと思います。減量に王道はありません。

簡単に出来ることから、少しづつです。減量を目的とするよりも、むしろ減量をきっかけに、
身体も心も健康で真に幸せな人生にしませんか?その結果、減量が自然についてきます。

栄養治療

免疫を上げたり、寿命を伸ばす専門的な栄養治療をやっております。
栄養治療の研究

院長は長年、栄養と呼吸器疾患・免疫の重要な関係を研究し、医学会総会シンポジウム、米国胸部疾患学会
などで講演し、注目されております。

栄養状態は免疫、呼吸筋、運動能、生活の質に深く影響します。様々の病気に応じた栄養治療を行うことによっ
て、寿命、生活の質を改善します。

栄養治療の実際
COPD患者に対する  栄養補給治療の効果

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者さんやがん治療の
一環として、また筋力や体力の低下が気になる方な
ど、ご相談下さい。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)について

未病相談・ヘルスカウンセリング手法による診断

未病の治療・薬に頼り過ぎない治療

副院長は長年小児科・アレルギー科の診療を専門にしてきました。

そして、つくづく思ったのですが、病気になってしまう前に、治療できたら、病気を予防できたら、
最高の治療ではないでしょうか。

そのために、病気と自覚する前、強く疑う前に、気軽にご相談にのれたら良いなと考えています。

1病気というほどでないけれど、体調が気になる。原因を明確にしたい。

2病院へ行くほどでないけれど、ちょっと相談したい。

あまり色々検査など、受けたくない。どうしても必要な場合だけに。

どこか適切な病院を紹介してもらいたい。

3薬をのんでいるけれど、スッキリしない。

精神的な影響・環境の影響があるのかな?

4薬をできるだけ飲みたくない。

話だけでも、聞いてもらいたい。

1~4の中に1つでも当てはまる方は、お気軽に当院にご相談下さい。

ヘルスカウンセリング手法による診察

副院長は元来とても引っ込み思案です。変に気を遣い過ぎて誤解され
たり、人間関係が大の苦手です。自己嫌悪の強い根暗性格です

更年期にダイエットを成功させるのに学んだのが、ヘルスカウンセリング
です。

ヘルスカウンセリングは、筑波大学名誉教授 宗像恒次先生が開発さ
れた、認知行動療法です。私自身も開発者である宗像恒次先生に直接
指導を受けました。

ヘルスカウンセリングは自己イメージの改善や潜在意識の身体への出力
を重視するため、心理的影響を受ける病気の治療、子育てやスポーツ
などの悩みの解決に対して効果的です。

具体的には行動のイメージ療法を用いて自分自身の気づきを促します。
苦しい部分に無理に触れるものではありません。

自分のDNA気質に気付き、自分らしさを生かす、自分が自分に満足する生き方を目標にします。

それが、健康や他人との関係を良くしてくれるのです。

私もヘルスカウンセリングに出会って、こんな私だけれど、私は私はで良いんだ。と、自分を認め、許すようになりました。それは、他人をも認め、許すことになりました。ちょっと、気持ちが明るくなりました。まだまだ勉強中ですが、その考え、手法を診察に取り入れています。

まずは、患者様のお話を良く聞かせていただく、よく理解するところから、全てが始まると考えています。

アレルギー科

気管支喘息、咳喘息、アレルギー性鼻炎

アレルギーの原因検査と対策・治療をしっかりサポートしております。

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